Facebookピクセルの設定手順を解説します。Facebookピクセルとは、Facebook広告を利用する際に、各種測定やリターゲティングなどができるJavascriptのコードのことです。
Uridasではベースコードを全ページに挿入するだけでなく、投稿・固定ページごとに標準イベントコードを挿入することもできます。
Facebookピクセルの詳細については、以下のページを参照して下さい。
(1)ピクセルベースコードを取得する
最初に、Facebook広告マネージャーの画面からピクセルベースコードを取得する手順を紹介します。
広告マネージャーの画面を開いたらメニューの中から「ピクセル」をクリックします。
次に、「アクション」の中から「ピクセルコードを表示」をクリックします。
ピクセルベースコードが表示されたら、選択してクリップボードにコピーしておきます。
(2)Uridasにピクセルベースコードを設定する
ピクセルベースコードを取得できたら、WordPressのダッシュボードから設定していきます。まずは、ダッシュボードのニューからカスタマイズ画面を開きます。(カスタマイズ画面を開くには、ダッシュボードのメニューから外観
>カスタマイズ
をクリックします。)
カスタマイズ画面を開いたら、左側のメニューの中から「埋め込みコード」をクリックします。
あらかじめ取得しておいたピクセルベースコードをペーストして、「保存して公開」をクリックします。これで、Uridasの全ページにピクセルベースコードが自動的に挿入されるようになります。
(3)標準イベントコードを追加する(※必須の手順ではありません)
※この手順は「(2)Uridasにピクセルベースコードを設定する」が完了した状態で実施する必要があります。
最後に、標準イベントコードを追加する手順を紹介します。標準イベントは「購入完了」や「登録完了」などの重要なアクションを取得するためのものです。
例えば、メルマガ登録完了後に表示するサンクスページを用意して、そのページにのみfbq('track', 'CompleteRegistration');
というイベントコードを設定することで、コンバージョンが測定できるようになります。
イベントコードについては以下のページの記述を参照して下さい。
投稿、または固定ページの編集画面で、上記のようにコードの指定することができます。ここでは先程のピクセルベースコードと違って<script>
タグは必要ありません。こちらに入力した内容は、その投稿・固定ページにのみ反映されます。
初めまして、いつもuridasを使わせていただいております。
先日uridasで作成したLPをFacebook広告にて拡散しようと思いました。
そして、ピクセルコードをカスタマイザーから入力したのですが、
更新しようとすると403エラーが出てしまいます。
これはよくあることなのでしょうか?
もし対応策があれば教えていただければと思います。
403エラーは、サーバーの負荷が高まってる際に出る場合がございます。しばらく待って、403エラーが再発するかをご確認いただければと思います。
もし毎回エラーが出てカスタマイザーの画面が更新できないようでしたら、詳しい状況をお伺いしたいと思いますので、サイドバーのメニューにあります「お問い合わせフォーム」からお問い合わせ下さい。なお、その際はお申し込みいただいたときに入力されたお名前、もしくはメールアドレスを記載いただくようお願いします。